ホームセキュリティー、防犯カメラを考える

防犯対策

■金庫で防犯

 ホームセキュリティーで防犯対策を行うことは当然なのですが、防犯カメラなどの防犯グッズに頼りっきりにならずに、常日頃から防犯について意識しておかなければなりません。危険が高いにも関わらず、大事なものをご自宅に保管してしまっている方が多いのではないのでしょうか?これは、大事なものが目に見える場所にあると安心できるため、人間の心理的な部分によるところでもあります。しかし、多額の現金や貴重品を自宅内に保管するのは、避けた方が賢明でしょう。どうしても置かなければならない場合は、なるべく防盗性の高い金庫に保管するよう心掛けるようにしましょう。また、万一に備え、貴重品などは別々に保管することでリスクを分散することができます。特に、通帳と印鑑は分けて保管しておくことは基本となります。大切なものを保管する際には設置すると効果的ですね。あまり考えたくはないですが、同居している家族等が盗み出すケースもないとは言い切れませんので、防犯カメラで未然に防ぐことが可能でしょう。
 もともと金庫は、主に火事から重要物を守るために作られたものです。そのため、一般的に市販されている金庫の多くはいわゆる「耐火金庫」なのです。「耐火金庫」は、一般的に防盗性を備えておらず、こじ開けやバーナーなどによる溶断に弱いもの。盗難対策には、必ず「防盗金庫」を選ぶように気をつけましょう。通常、「防盗金庫」は耐火性能を併せ持っているので、火事にも安心な金庫です。それと、防犯性能を考えて金庫を選ぶ際は、防盗試験規格「TS−15」などに認定された金庫であるかを確認するのがポイントです。これは、破壊者2名にて、規定のバールなどの手工具を用いて破壊を実施し、15分以内に「開扉または扉の取り外し」ができないことを合格基準とする、日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会の厳格な試験を行った金庫なのです。また、併せて耐火性もチェックする場合は、「JIS標準加熱耐火試験」に適合している商品かを確認するといいでしょう。「2時間加熱試験合格証」などと記してあります。


■購入時のポイント

 「防盗性」「耐火性」に加えて、金庫を購入するときは「サイズ」「収容物」「重さ」「鍵のタイプ」などにも注意が必要です。次のポイントをチェックしましょう。まずサイズについてですが、室内のどこに置くかを決めて、そのスペースに収まる金庫を探すのがポイントです。収容物金庫は、火災時に高温度・高湿度になるため、フロッピーディスクやビデオテープなどは熱に耐えることができません。これらを保管するには、専用の金庫が必要となります。また、真珠などの宝石類、カメラ、革製品なども、高熱で変質・変形することがあるので注意しましょう。重さに関して言えば、手持ち金庫などの軽い金庫は簡単に持ち去ることができてしまいます。そのため、盗難対策には向いていません。一方、重い金庫は、金庫と収容物の重さで相当な重量になるため、簡単に持ち運びができません。もし重い金庫を購入する際は、設置する床面の耐荷重強度が十分な場所であるかを事前に確認してから、購入しましょう。金庫を開ける鍵のタイプですが、鍵のタイプはさまざまあります。「テンキー錠」タイプなら、暗証番号で解錠し、扉を閉めると自動的に施錠するので、施錠忘れがなく便利な金庫です。「シリンダー錠」は、解錠時に鍵が抜けないタイプを選ぶと、施錠忘れを防止できるのでお薦めですよ。最近は、かなりの重量がある金庫でも、複数犯が強引に2階の窓から投げ落として持ち去るなど、手荒な手口も増加しています。そこで有効なのが、防盗金庫の床固定です。鋼板製「ベースボード」なあどを使用し金庫と床を固定するので、持ち去りや倒壊防止に抜群の威力を発揮します。

Favorite

2014/11/12 更新

Copyright (C) 2008 マイホームセキュリティー. All Rights Reserved.