ホームセキュリティー、防犯カメラを考える

玄関のホームセキュリティー

■玄関の防犯対策

 留守中の家を狙っている泥棒の中で、ピッキングなどの技術を使って堂々と玄関から侵入してくるケースは多々あります。そのため、玄関にもホームセキュリティーは必要なのです。数年前に被害が急増したピッキング手口に弱いとされる「ディスクシリンダー」は、世の中に約7,000万個も出回っているそうです。ディスクシリンダーを使っているお宅は、すぐに交換したが方が安全です。交換する場合は、ピッキング対策に強いとされる「ディンプルシリンダー」を検討してみてはいかがでしょうか。ドアに2つ以上の錠前を取り付けることを「1ドア2ロック」といい、これが玄関を防犯する際の基本となります。ピッキングやカム送りなどの手口を使う侵入犯は、侵入に時間がかかることを嫌うため、錠を2つ取り付けていれば単純に計算して侵入にかかる時間は二倍になり、泥棒があきらめる確率が高くなるのです。錠の周辺にドリルなどで穴を開けたり、ドアポケットなどの隙間を利用して道具を差し込み、内側のサムターン(鍵のつまみ)を回して解錠するサムターン回し対策には、サムターン部分を保護する「サムターンカバー」をつけるのが効果的です。

■表札やポストにも注意を

 プロの泥棒は、必ずと言っていいほど犯行前に下見を行います。その際、表札やポストのあたりに、本人やその犯行グループでなければわからない「印」を残すことがあるのです。見覚えのない印やマークを見つけたら、すぐに消すようにして、家の周辺に注意を向けていることを示すように心掛けましょう。泥棒は犯行前に、住人の家族構成や生活パターンなども調査しています。家の表札に家族全員のフルネームを記載しているお宅を時々見かけますが、泥棒に容易にヒントを与えることになるので、あまりお薦めはできません。表札は、必ず名字のみの記載にしましょう。長期にわたって家を不在にするときは、留守を気づかれないように、新聞や郵便物の配達を停止する手続きを取っておきましょう。新聞は販売所へ連絡をし、郵便物は最寄りの郵便局で「不在留置(ふざいとめおき)」の手続きをすれば、一定期間、局留めにすることができます。

■「鍵」と「錠」の違い

 「鍵」は、錠の鍵穴部分(シリンダー)に差しこみ施解錠する道具です。そして、「錠」はドアに取り付けて戸締まりをする設備具のことです。つまり、鍵は普段持ち歩いている方、錠はドアにくっついている方をいいます。よく「鍵、締めた?」と言いますが、実は、「錠、締めた?」と言うのが正しい言い方なのです。とはいえ、「鍵の閉め忘れ」など、一般的にはあまり区別なく用いられているのが現状ですね。ちなみに、「錠前」という言葉は、鍵と錠の総称として用いられています。

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Last update:2014/11/12

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